撮影スポット
クリエイター必見!
札幌の撮影・映えスポット13選
映像・WEBクリエイターのために、札幌近郊の「絵になる」ロケ地を13か所厳選して紹介します。
芸術公園・展望台・ラベンダー畑・開拓時代の農場まで、エリア別にまとめました。
なぜ札幌はクリエイターに向いているのか
札幌は「都市」と「自然」が驚くほど近い街です。 地下鉄でアクセスできる公園から、車で30〜40分の海岸景観まで、 1日で複数のロケ地を効率よく回れるのが大きな魅力です。
7月は北海道の短い夏の最盛期。深い緑・咲き誇る花・澄んだ空気が重なり、 撮影条件が1年でもっとも整う季節です。長い日照時間を活かせば、 朝と夕方の2回ゴールデンアワーを1日で狙うことも十分できます。
- 7月の日の出:約 4:00〜4:30 / 日の入り:約 19:00〜19:15
- 夕方のゴールデンアワーは 17:30〜19:30 と長め
- 掲載13スポットのうち8か所が無料または500円以下で入場できる
スポットマップ
13か所のスポットをまとめて確認できます。ピンをタップするとスポット名が表示されます。
撮影・映えスポット13選
タイプでしぼりこむ
📍 市内中心部エリア
① 札幌農学校第2農場
明治初期、開拓使が建設した農場施設が今も現存する国の重要文化財。 赤い屋根の穀物庫・牧舎が並ぶ景観は、北米開拓時代の面影を色濃く残したノスタルジックな世界観を醸し出します。 国内でも稀少な「タイムスリップ感」のある被写体で、時代を超えた雰囲気の映像を得意とするクリエイターに特におすすめ。 北大キャンパス全体(イチョウ並木・ポプラ並木・池)もあわせてロケ地として活用できます。
② 中島公園
地下鉄駅から徒歩1分という市内随一の利便性を誇る都市型公園。 園内には国の重要文化財に指定された白亜の洋館「豊平館」があり、 明治の洋風建築を背景にした格調ある映像が撮れます。 菖蒲池のリフレクション・Kitaraの建築美など多彩な構図がコンパクトなエリアに揃っており、 ススキノや大通公園からも近いため、市内撮影のついでに立ち寄れる利便性も抜群です。
③ 円山公園
円山動物園と北海道神宮の2つの施設を抱える、札幌市内でも随一の多彩なロケーション。 神宮の鳥居・参道で和の雰囲気を、動物園ではフォトジェニックな被写体を、 原始林の深い緑の中では木漏れ日の映像を、1か所でまとめて撮ることができます。 地下鉄駅から近く機材を持ち込みやすいのも、クリエイターにとっての魅力です。
④ 旭山記念公園
展望台から大通公園・札幌ドームをはじめ市街地全体を一望できる展望公園。 夕暮れのマジックアワーに市街地と山のシルエットが重なる映像は圧倒的な存在感を持ちます。 特に日没の1時間前から暗くなるまでの「ブルーアワー」に、 空のグラデーションと街の灯りが交わる瞬間を収めた映像は高い評価を受けやすい素材です。
⑤ 幌見峠(幌見峠ラベンダー園)
富良野・美瑛のラベンダーが全国的に有名ですが、実は札幌市内にもラベンダー畑があります。 幌見峠ラベンダー園は、街を見下ろす丘の上に広がる紫の絨毯が圧巻のスポット。 背景に札幌の市街地を入れながらラベンダーを撮れるのがここだけの唯一無二のポイントで、 「都市とラベンダー」という他の産地にはない構図を映像に収めることができます。 7月がピークの見頃。訪問前に開花状況を公式サイトで確認してください。
📍 市内北部エリア
⑥ 前田森林公園
公園内を流れるカナル(水路)越しに手稲山を望む構図は、このスポットならではの絶景ポイント。 水面のリフレクションと山のシルエットを組み合わせたショットは映像・写真ともに大きなインパクトを生みます。 約400ヘクタールの広大な森林は都市近郊とは思えない鬱蒼とした自然感があり、 早朝の朝霧と一本道を組み合わせた幻想的な映像も狙えます。
⑦ 百合が原公園
7月は200種以上のユリが一斉に咲き誇る、花撮影の聖地。 園内には昔ながらのサイロが立ち、ノスタルジックな背景として映像に味を加えます。 さらに公園内を走るミニ列車「リリートレイン」は動きのある映像素材として人気があり、 花・建物・乗り物と被写体の種類が多く、1か所で多彩なコンテンツを制作できます。
⑧ モエレ沼公園
彫刻家・芸術家のイサム・ノグチが晩年の集大成として設計した野外彫刻公園。 公園全体がひとつの「彫刻作品」として構想されており、モエレ山(標高62m)・ ガラスのピラミッド「HIDAMARI」・テトラマウンドなど、 どこを切り取っても唯一無二の構図が生まれます。 建築・アート・自然が融合したこの空間は、国内外のクリエイターが訪れる人気ロケ地です。
⑨ ハマナスの丘公園
石狩湾沿いに整備された木道が地平線の彼方まで続く、圧倒的な開放感が特徴のスポット。 北海道の花「ハマナス」が群生する7月は、木道・花・海のすべてが撮影のゴールデンシーズンです。 木道の消失点を活かした広角映像や、歩きながら撮るウォーキングショットが特に映えます。 曇りの日でも重厚な空とのコントラストがドラマチックな絵を生み出します。アクセスは車がおすすめ。
📍 市内南部エリア
⑩ 石山緑地
明治〜昭和にかけて札幌の建築を支えた「札幌軟石」の採石場跡地を再整備した公園。 採掘時に生まれた岩盤の切り立った壁面と、それを活かした芸術的なオブジェが点在し、 廃工場感と現代アートが交差する独特の世界観が広がります。 他のスポットとは一線を画すハードな石の質感が映像に強い個性を加え、 ミュージックビデオや世界観重視の映像制作にも向いたロケーションです。 ※商業利用・メディア撮影は札幌市への事前申請が必要な場合があります。
⑪ 札幌芸術の森野外美術館
約40ヘクタールの広大な森の中に、国内外の作家による彫刻約70点が点在する野外美術館。 自然の木漏れ日・草原・空を背景に佇む彫刻作品は、どの角度から撮っても絵になる被写体です。 四季の変化とアートが織りなす唯一無二の光景は、映像・写真クリエイターにとって 理想的な撮影フィールド。⑫滝野霊園・⑬滝野すずらん公園と同じ南区エリアにあるため、 1日で複数のスポットをまとめて回れます。
⑫ 滝野霊園(真駒内滝野霊園)
敷地内にはイースター島のモアイ像を模した石像群と、 建築家・安藤忠雄設計の「頭大仏殿」という2つの個性的な被写体があります。 広大な霊園の中に突如モアイ像が現れる異空間感は唯一無二。 さらにラベンダー畑からそっと頭だけが顔を出す大仏のビジュアルは、 日本でここでしか撮れない映えショットとして国内外で話題です。 7月はラベンダーの見頃と重なります。訪問前に公式サイトで開花状況を確認してください。
⑬ 滝野すずらん公園(国営滝野すずらん丘陵公園)
北海道唯一の国営公園。約400ヘクタールに及ぶ広大な敷地に、 花畑・3つの滝・森林遊歩道が広がります。 7月は夏の花が咲き誇り、滝や渓流を背景にした自然映像から、 広大な丘の風景まで、多様なロケーション素材を1か所で収めることができます。 隣接する滝野霊園とあわせて半日〜1日かけて回るのがおすすめです。
📷 撮影のコツ・持ち物メモ
7月の札幌は天気が変わりやすいため、防水バッグやカメラカバーがあると安心です。 早朝(4:30〜7:00)と夕方(17:30〜19:30)のゴールデンアワーを狙うと光が柔らかく、 映像のクオリティが格段に上がります。 前田森林公園・ハマナスの丘公園・幌見峠など公共交通機関でのアクセスが難しいスポットは、 レンタカーを活用すると1日で効率よく回れます。⚠ 撮影マナーと確認事項
商業目的の映像撮影(YouTube収益化コンテンツを含む)は、 各施設・公園の管理事務所への事前申請が必要な場合があります。 ドローンの飛行は多くの公園で禁止または要申請です。 訪問前に各スポットの公式サイトで最新ルールを必ず確認してください。 また、他の来訪者が映り込む場合はプライバシーへの配慮をお願いします。